遡ること1819年 時は江戸文政
この地に松本城主の御用商人、仚利(やまり)檜皮屋(ひわだや)として産声をあげました。 商売が盛り上がる中で、昭和6年には松本市にある富士浅間神社(深志神社)に狛犬を奉納するなど「縁起よし」を家訓に商売を勃興してきました。 これからの時代も「ひな祭り」「端午の節句」「盆行事」という文化を後世に伝え残せるよう珠玉の一品を持って皆様のお越しをお待ちしております。 古物商許可証 第481322100005号 長野県公安委員会
総手描き彩色「ふるさと雛・大将」ご希望の都道府県のお雛様・五月人形を制作致します
小さな頃からふるさとに親しんでもらい、郷土への愛(気持ち)を育んでもらい、お子様が成長した後もお節句を通じて、ふるさとの風、土、草花などの自然や家族のことを思い出してもらいたいという願いを込めて仕上げた総手描彩色人形。 おひなさま・五月人形を通じてふるさとの風や空気を想像し、ふるさと愛を育んでほしいという願いをもとに、各都道府県市町村の素晴らしいところを色彩豊かに総手描彩色致します。 お客様のご要望により思い出の景色・建造物などを描き、お創り致します。 世界に一つだけの「おひなさま」「五月人形」
東京都知事指定伝統工芸品 むさしや豊山作 江戸押絵羽子板
羽子板は扇などと同様に持ち手から先に広がっている「末広がりのおめでたい形」として古来その縁起を尊んで人々に求められてきました。そして江戸時代より人気が出てきた歌舞伎の演目の一コマを押絵で表現した押絵羽子板が作られ始め、人気役者のブロマイドとして流行し全国に広まったといわれます。その他、浮世絵 写楽と歌麿・七福神羽子板などございます。 この日本特有の形をした縁起物は今日まで親しまれ、伝統工芸品として愛され続けます。